坂本龍馬の手紙– category –
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坂本龍馬の手紙
伊藤助大夫 宛
伊藤助大夫 宛 原文 今日ハ金子御入用と存候得バ、小曽根英四郎みせ番頭清吉を以て、六百両さし出申候。残弐百両ハ竹島の為ニ今シバらく借用仕置候間、其御心積奉願候。早々頓首々。四月六日龍伊藤九三老兄直柔足下 現代文 今日は金子が必要とのことなので... -
坂本龍馬の手紙
三吉慎蔵 宛
三吉慎蔵 宛 原文 大日本吏舌代但本箱とも右借用仕度、此使に御送り被遣候得バ、難有次第奉存候。頓首龍廿二日才吉三吉様 現代文 大日本史(水戸光圀の編纂で幕末志士の原典:尊皇色が強い本)舌代(口で言うべきことを文字にしたもの)本箱ともいう。これ... -
坂本龍馬の手紙
坂本春猪(姪) 宛
坂本春猪(姪) 宛 原文 猶南町むばにもよろしく御伝へ御たのみ申あげ候。御文難有、然ニ御ちうもんの銀の板うちのかんざしと云ものに、京打、江戸打と云あり、板打中にも色々の通り在此、画図でも御こしなれバ、わかり可申候。然りといへども後便ニ一つさ... -
坂本龍馬の手紙
三吉慎蔵 宛
三吉慎蔵 宛 原文 珍事御見ニ入候時、御耳入候。龍今日出ましたる故ハ、一昨日薩州村田新八山口の方へ、御使者ニ参りたる事件云々。又今日石川清之助が薩州より、条公までの使ニ参り、夫より急々上京する也。吉之助翁ハ、先日土佐ニ行、老侯ニ謁し候所、実... -
坂本龍馬の手紙
印藤聿 宛
印藤聿 宛 原文 追白、先日より病気ニて引籠居候ま〃書付として呈しぬ。下の件ハ長々の御ものがたり申上候得バ、通常の手紙ニしてハ何分別りがたく候間、不文ニハ一ツ書の方がよろしかるべしとて申上たれバ、元より不敬の義御見ゆるしたまえ。第一段一、先... -
坂本龍馬の手紙
伊藤助太夫 宛
伊藤助太夫 宛 原文 私の志し実ニ十二ぶんもはこび申候間、則大兄ニも兼而御同意の事故、天下の大幸と御よろこび可被遣候。何夕方までの内、御咄し仕候。又商会のものも御引合仕候。四日 草々頓首。九三老兄御直披龍 現代文 私の志は実に十二分に運んでお... -
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三吉慎蔵 宛
三吉慎蔵 宛 原文 近時新聞 〇薩州大山格之助廿日関ニ来ル。則面会。此人筑前ニ渡り本国に帰ル。其筑前ニ渡る故ハ此度、朝廷より三条卿を初メ五卿を御帰京の事被仰出候よし、此儀ニ依而の事なり。 〇先日井上聞多が京師より下りし時の船ニて、西郷吉ハ帰国... -
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伊藤助太夫 宛
伊藤助太夫 宛 原文 玄道先生唯今御入来相成候、依而雅兄早々御出被下ず候てハ、天下の儀論初りかね申候。何卒御足おす〃めさせたまへと申すハ十六日龍馬伊藤先生坂本足下 現代文 森玄道先生がただいま到着しましたので、伊藤先生もお早めにおいで下さい。... -
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三吉慎蔵 宛
三吉慎蔵 宛 原文 此頃出崎の土佐参政後藤象二郎近頃の人物ニて候。内々御見置可被成候も、よろしからんと存じ、さし出し候龍慎老台おうち様まで御頼申置慎蔵先生左右龍馬─追白、此頃も相不変御いそがしきよしにて候。御出かけなとハ、御無用、其内又参上... -
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河田佐久馬 宛
河田佐久馬 宛 原文 其後ハ御無音申上候。御別後、老兄の事を京の方に申遣し候よふ存候うち、別に愚存も相生じ、先、其ま〃ニ仕候。何卒、今一度御面会仕候時ハ、よほどおもしろき事、御耳に入候と相楽ミ申候。其儀ハ彼の先年御同様、北門の方へ手初致し候... -
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桂小五郎 宛
桂小五郎 宛 原文 追白、溝渕広之丞よりさし出し候品物は中島作にあい頼み申し候間、お受取り遣わさるべく候。かの広之丞まことに先生のご恩をかんじ、実にありがたがり居り申し候。再拝々。一筆啓上仕り候。益々ご安泰ならる可く御座候。然るに先頃は罷り... -
坂本龍馬の手紙
お登勢 宛
お登勢 宛 原文 此さし出候帯屋も助たしかなる人なれバ、皆々様御返じ何なりとも御なし可被下候。私がおり候所ハ、下の関東本陳伊藤助太夫右の所ニて候御返じ御こし。私しの名ハ、薩州才谷梅太郎と御あてニて御こし。 現代文 これを差し出した帯屋も確かな... -
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お登勢 宛
お登勢 宛 原文 先日手紙さし出し候あとにて箱が一ツある。宿のをかみさんが、もし是は何ンでござりますゾへ、こ〃にわすれた。夫ハさておき今日虎がきて心の竹をかきくどき彼一ツけんを咄し聞候、今すこし御めいわくかけ金でこふとハおもわなだに、御気の... -
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坂本乙女(姉) 宛
坂本乙女(姉) 宛 原文 此度、門為参候て海山の咄御国の咄も聞つくし、誠におもしろく奉存候。然、私の心中などのこらず此の為に咄有之候間、くは敷御聞取可被遣と存候。稽首。正月廿二日龍馬坂本乙様左右直柔 現代文 この度、門田為之助(土佐藩郷士:九... -
坂本龍馬の手紙
春猪(姪) 宛
春猪(姪) 宛 原文 春猪どの々、春猪どのよ々。此頃ハあかみちやとおしろいにて、はけぬりこてぬり々つぶ しもし、つまづいたら、よこまちのくハしやのば〃あがついでかけ、こんぺいとふのいがたに一日のあいだ御そふだんもふそふというくらいのことかへ。... -
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伊藤助太夫 宛
伊藤助太夫 宛 原文 九日下の関を発ス。同十一日長崎港の口に来る。夫より私壱人上陸、水夫等ハ同十四日ニ上陸、荷物もあげ申候。右よふ御役所まで御達可被遣候。百拝。十七日伊藤九三様才谷梅太郎御直披 現代文 9日に下関を出発しました。同月11日に長崎... -
坂本龍馬の手紙
久保松太郎 宛
久保松太郎 宛 原文 先刻御面遠御頼申上候。早速御世話被遣難有次第奉万謝候。然ニ別封桂小五郎先生まで相達申度、何時ニてもよろしく御便の節御送奉願候。何卒宜御願申上候。正月三日拝稽首。久保先生梅太郎左右才谷梅太郎久保松太郎様虎皮下龍※久保松太... -
坂本龍馬の手紙
桂小五郎 宛
桂小五郎 宛 原文 広沢先生および山田先生の方にも万々よろしくお頼み申し上げ候。再拝。改年賀事御同意、御儀存じ奉り候。然るにお別後三田尻のほうに出かけんとするところ、井上兄よりお噺おき候て、すぐ下の関に罷り帰り申し候。かねてお示しのごとく越... -
坂本龍馬の手紙
伊藤助太夫 宛
伊藤助太夫 宛 原文 此溝渕広ハ一日も早く長崎にかへし申度、されバ船の事ハ伊藤先生及洪堂兄等の御周旋可被遣候。筑前くろ崎まで船か、長崎まで船か、夫レハ広が心次第也。然るに用向がすめバ一日も止り候ハ、甚よろしからぬ事故、早々出船御セ話可被遣候... -
坂本龍馬の手紙
桂小五郎 宛
桂小五郎 宛 原文 ますますご安泰大賀奉り候。然るに先日は薩行き遊候と承り候えども、長崎においても折あしくご面会申上げず、まことに失敬のことこの頃は東廻りにてご帰国と存じ奉り候ところ、存外お手間とり候て昨日お帰りと先刻承り候。弟このたびは万... -
坂本龍馬の手紙
坂本権平 宛
坂本権平 宛 原文 一筆書かせて頂きます。最近はますます寒くなってきましたがお過ごしでしょうか。私は 相変わらず元気です。ご安堵して下さいませ。さて、別紙にしたためたことなどを率直に聞かせて頂けたら、近年度中に出陣するかもしれない時も心残り...
