坂本龍馬の手紙– category –
坂本龍馬が家族や同志に宛てた手紙を、一通ずつ原文と現代文で読めるようにしています。原文は宮地佐一郎編『龍馬の手紙』(講談社学術文庫)により、現代文は運営者が訳しました。手紙ごとに、書かれた時期の龍馬の状況や宛先の人物、文中に出てくる出来事を解説しています。
-
坂本龍馬の手紙
田中良助 宛(借金借用の手紙)
坂本龍馬が田中良助に宛てた手紙(借金借用の手紙)の原文と現代語訳。一、金子2両私は讃岐(香川県)地方に行くので、お金が必要となりましたので貸して頂きたいのです。返済は今年の暮れまでに、一割五分の利息を付けて、元利金ともども返済致します。 -
坂本龍馬の手紙
清井権二郎 宛
坂本龍馬が清井権二郎に宛てた手紙の原文と現代語訳。いよいよご安全なようで、謹んでお祝い致します。しかしながら、お金のことですが、この頃お金が無くて困ってます。近いうちに田舎から(お金が)届きましたら、その時にお渡しします。 -
坂本龍馬の手紙
坂本清次郎(坂本家養子) 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が坂本清次郎(坂本家養子)に宛てた手紙の原文と現代語訳。追伸明朝から大阪へ下り、小野惇助(高松太郎)と話しそのうえで長崎へ行こうと思い立ちましたところ、蒸気船の便が二、三日のうちにあります。 -
坂本龍馬の手紙
陸奥宗光 宛(慶応三年十一月十三日(推定)) 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が陸奥宗光に宛てた手紙(慶応三年十一月十三日(推定)の原文と現代語訳。一、差し上げると言った脇差は、まだ大阪の便が帰ってこないのでわからない。一、持たせた短刀(差し上げると話した)は私のものよりはるかに良いものです。 -
坂本龍馬の手紙
林謙三 宛(慶応三年三月六日) 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が林謙三に宛てた手紙(慶応三年三月六日)の原文と現代語訳。十日にお書きになったお手紙、十一日に届いて拝見しました。いろいろなお考えはよく分かりました。なかでも蝦夷地の一条は、かねてから私も考えていたことですので、もとより賛成です。 -
坂本龍馬の手紙
順助(高松太郎変名) 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が順助(高松太郎変名)に宛てた手紙の原文と現代語訳。先日も手紙を差し上げましたが、お返事がまだ届きません。 -
坂本龍馬の手紙
林謙三 宛(慶応三年十一月十日) 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が林謙三に宛てた手紙(慶応三年十一月十日)の原文と現代語訳。再度貴方の手紙を拝見しました。船の一条は甚だ因循なので苦心を察します。別紙を山崎へ送りますので、内々にご覧のうえ山崎へ送ってください。ただし、封へのりを付けて下さい。 -
坂本龍馬の手紙
陸奥宗光 宛(慶応三年十一月七日) 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が陸奥宗光に宛てた手紙(慶応三年十一月七日)の原文と現代語訳。追伸、お手元の品はいかがですか?見切りをつけていただかなくては、また行き詰まりとなります。世界の話もそうなりましたか。 -
坂本龍馬の手紙
岡本健三郎 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が岡本健三郎に宛てた手紙の原文と現代語訳。ただいまは、お使いを寄こして下されてありがとうございます。越前行きは今日出立するよう後藤参政(後藤象二郎:土佐藩高官)から言われました。 -
坂本龍馬の手紙
陸奥宗光 宛(慶応三年十月二十二日) 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が陸奥宗光に宛てた手紙(慶応三年十月二十二日)の原文と現代語訳。この手紙は加七が来て、是非手紙を書いて陸奥先生に送って下さいというので目の前で書いた。 -
坂本龍馬の手紙
望月清平 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が望月清平に宛てた手紙の原文と現代語訳。拝啓。私の宿のことをいろいろ探しましたが、どうにも見つからずにいたところ、昨夜、薩摩藩の吉井幸輔から伝言がありました。まだ土佐屋敷には入れないとのことだが、四条の先斗町あたりにいては危ない。 -
坂本龍馬の手紙
後藤象二郎 宛(126通目) 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が後藤象二郎に宛てた手紙の原文と現代語訳。ただいま、田生(不明)に聞きましたが、小松(小松帯刀:薩摩藩士)はおおかた蒸気船で帰るであろうとのことです。中島作太郎(海援隊士)も急いで長崎へ遣わしたいと思います。 -
坂本龍馬の手紙
後藤象二郎 宛(125通目) 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が後藤象二郎に宛てた手紙の原文と現代語訳。ご相談いただいた建白の件、万一受け入れられなければ、先生はもとより必死のご覚悟ですから、下城(二条城)されない時は、海援隊の一手をもって大樹(将軍)参内の道路で待ち受け社稷(国家)のため仇… -
坂本龍馬の手紙
後藤象二郎 宛(慶応三年十月十日) 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が後藤象二郎に宛てた手紙(慶応三年十月十日)の原文と現代語訳。先ごろの建白書で「国体を一定し、政度を一新する」といったご議論をなさるときは、まず将軍職のことが議論になるだろうというお話は、かねてから承っています。 -
坂本龍馬の手紙
坂本権平(兄) 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が坂本権平(兄)に宛てた手紙の原文と現代語訳。芸州藩(広島藩)の船で小蝶丸に乗り換えて須崎(高知県)を出発して10月9日に大阪に着きました。すなわち、今朝上京しました。 -
坂本龍馬の手紙
本山只一郎 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が本山只一郎に宛てた手紙の原文と現代語訳。一筆書かせて頂きます。先日じかに申し上げた件ですが、何卒明朝から夜にかけて返事を頂戴したい。はた、芸州藩仕官の者共も京都の急変に焦りだし、出航の日を尋ねられました。このところお察し下され。 -
坂本龍馬の手紙
渡辺弥久馬 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が渡辺弥久馬に宛てた手紙の原文と現代語訳。渡辺先生(渡辺弥久馬:土佐藩士)一筆書かせて頂きます。この度は、銃一千挺芸州藩の蒸気船に積んで浦戸まで来ました。来る途中で下関により、京都の急報を聞きましたが、中々差し迫った感じでした。 -
坂本龍馬の手紙
桂小五郎 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が桂小五郎に宛てた手紙の原文と現代語訳。一筆書かせて頂きます。先日の書面の中の大芝居の件はかねて知っていたことだけど、実におもしろい。それがわかった時、いよいよ奮発しました。 -
坂本龍馬の手紙
佐佐木高行 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が佐佐木高行に宛てた手紙の原文と現代語訳。先に見て頂いた、桂小五郎から私に届いた手紙ですが、長い文の方はこの者に渡して下さい。 -
坂本龍馬の手紙
陸奥宗光 宛(慶応三年九月十三日) 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本龍馬が陸奥宗光に宛てた手紙(慶応三年九月十三日)の原文と現代語訳。三四郎(佐佐木高行)及び、私も大兄(陸奥宗光:海援隊士)のお話を聞きに、広島の方には別段三四郎(佐佐木高行)が行くには及ばないように思う。 -
坂本龍馬の手紙
長崎奉行 宛
坂本龍馬が長崎奉行に宛てた手紙の原文と現代語訳。丸山(長崎の花街、事件の現場)での、この度の英国人殺傷の件につき、上様(将軍)の名前をもって、平山図書、戸川伊豆、設楽岩次郎がこちらに来ました。その際英国軍艦も来航し、取り調べとなりました。
