奮迅丸【肥後藩 輸送船 幕末軍艦】

奮迅丸
藩名 肥後藩
藩主 細川斎護
船種 輸送船
機関 帆走
備砲 0門
材質 木製
馬力 0馬力
写真 絵図

■ 詳細
イギリス製。
現名「フェアリー」50トン、1865年にイギリスにて建造され熊本藩が22,000ドルにて購入しました。

目次

所属した肥後(熊本)藩と幕末の動き

この軍艦・奮迅丸を運用したのは、九州の熊本藩(肥後藩・細川家)です。五十四万石の大藩で、洋式の艦船をそろえて海防にあたりました。

幕末の熊本藩といえば、藩校・時習館と、そこから出た思想家・横井小楠が知られます。小楠は開国と富国の実学を説き、福井藩の松平春嶽にも招かれて幕政改革に影響を与えました。一方で藩内は開明的な実学党と保守的な学校党が激しく対立し、維新後には旧士族による神風連の乱の舞台にもなります。奮迅丸は、その揺れ動く大藩・肥後が持った一隻でした。

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