| 金花丸 | |||
| 藩名 | 佐賀藩 | ||
| 藩主 | 鍋島閑奏 | ||
| 船種 | 輸送船 | ||
| 機関 | 蒸気内輪 | ||
| 備砲 | 0門 | ||
| 材質 | 鉄製 | ||
| 馬力 | 30馬力 | ||
| 写真 | 絵図 | ||
木造スクリュー蒸気船で製造は不明です。
1869年に佐賀藩が購入しました。
目次
所属した佐賀藩と幕末の動き
この輸送船・金花丸を運用したのは、肥前の佐賀藩(鍋島家)です。物資や兵員の輸送を担った船で、日本でも屈指の技術力を誇った佐賀藩の海の装備の一つでした。
佐賀藩は幕末、藩主・鍋島直正(閑叟)のもとで日本の最先端を走った雄藩です。いち早く反射炉を築いて鉄製大砲を鋳造し、国産のアームストロング砲まで手がけ、三重津海軍所では蒸気船「凌風丸」を建造しました。戊辰戦争ではその最新の砲兵力で新政府軍に大きく貢献し、上野戦争ではアームストロング砲が威力を発揮したと伝わります。維新後は大隈重信・江藤新平・佐野常民ら多くの人材を輩出しました。金花丸は、技術立藩・佐賀の一端を担った船です。
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