| 行速丸 | |||
| 藩名 | 江戸幕府 | ||
| 藩主 | 徳川慶喜 | ||
| 船種 | 輸送船 | ||
| 機関 | 蒸気外輪 | ||
| 備砲 | 0門 | ||
| 材質 | 木製 | ||
| 馬力 | 不明 | ||
| 写真 | 無 | ||
■ 詳細
1860年アメリカで建造しました。1866年に長崎に於て7万5千$で購入しました。明治維新後も静岡藩徳川家に付属していたが、1870年明治政府に献上されました。なお、「行速」とは『春秋左氏伝』成公十六年の「其行速(その行くや速やかなり)」によります。
目次
所属した江戸幕府と、洋式陸海軍への改革
この船・行速丸を運用したのも、江戸幕府です。幕末の幕府は、海軍だけでなく陸軍も洋式へと改めようとしました。
文久年間の軍制改革では、歩兵・騎兵・砲兵の三兵からなる西洋式の陸軍が編成され、海軍とあわせて幕府の軍事力の近代化が図られます。旧来の武士の戦い方から、銃と大砲による集団戦へ——その大転換の途上に、幕府は倒れました。行速丸は、その改革の時代の一隻です。幕府海軍は幕末の軍艦のページへ。
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