| 福海丸 | |||
| 藩名 | 秋田藩 | ||
| 藩主 | 佐竹義睦 | ||
| 船種 | スクーナー船 | ||
| 機関 | 帆走 | ||
| 備砲 | 0門 | ||
| 材質 | 木製 | ||
| 馬力 | 0馬力 | ||
| 写真 | スケッチ | ||
■ 詳細
幕府がオランダに発注した当時最先端の軍艦。艦長は長崎伝習所二期生の榎本武揚。一期生には当時軍艦奉行を務めていた勝海舟がいます。戊辰戦争終盤の函館戦争中に江差沖にて座礁し海の藻屑と消えました。これにより海軍力の比率が大きく変わり函館戦争の運命を大きく変えました。
目次
所属した秋田(久保田)藩の戊辰
この軍艦・福海丸を運用したのも、出羽の久保田藩(秋田藩・佐竹家)です。奥羽越列藩同盟を離脱して新政府方についた久保田藩は、その代償として、戊辰戦争の主戦場になるという苦難を背負いました。
同盟に転じた仙台・庄内・盛岡などの諸藩が四方から秋田へ攻め込み、藩内の各地で激しい戦闘が繰り広げられます。新政府からの援軍が届くまで、久保田藩は劣勢のなかで踏みとどまりました。東北にありながら官軍の側を貫いた代償は大きく、領内は深く傷つきます。福海丸は、その試練の時代を見た久保田藩の一隻でした。
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